W.I.N.G. レビュー:小宮果穂編

W.I.N.G. レビュー

今回は大人びた容姿無邪気で純粋な可愛らしさを併せ持つ、小宮果穂ちゃん編です!
果穂は小学生とは思えない、抜群のスタイルと、子供らしい無邪気な様子のギャップが、
描写されるコミュが多く、見ていてほっこりする気持ちになれます。ただし芋掘りは除く
また、かなり頭が良いようで、様々な場面で機転が利く様子が描写されることが多いです。

――ヒーローは、遅れてやってくるんです!
みんながいるから、いつも笑顔でいられるんです!
……これでフィニッシュです!

まるで戦隊モノの戦闘シーンのような台詞が多い

果穂のシナリオは、ヒーローに憧れる女の子が、アイドルとして、違う方向ではありますが、
みんなに元気を与えられる存在になっていくという、王道のストーリー展開となっています。
とにかく無邪気で可愛い、そんな果穂との出会いから見ていきましょう。

プロローグ『目指せ、ヒーロー!』
果穂はスカウト組なんですよね
初見で小学生と見抜くのはほぼ無理だよね

担当アイドルをスカウトしてくるように言われたプロデューサーですが、
中々ピンと来るような子とは出会えないようです。一旦事務所へ戻ろうとしますが、
偶然通りがかった公園で、高校生くらいの女の子を発見します。
高校生とは思えないような純真な笑顔に惹かれ、アイドルにならないか?と声をかけます。
プロデューサーから名刺を貰った女の子は、なんだか大人みたいと、大喜びします。
子供のような喜び方に、違和感を感じたのか、女の子の年齢を確認します。

プロデューサーに年齢を聞かれた果穂は、自分が小学生であると答えます。
果穂の答えにプロデューサーは驚き、魅力はあるけれど、小学生をスカウトしてもいいのか?と、
自問自答をします。その結果、ご両親に相談してみて欲しいと伝え、その場から去ります。
翌日、両親から許可を得た果穂が事務所を訪ねてきます。そしてプロデューサーに、
アイドルはみんなを笑顔にするものらしい、これって自分が好きなヒーローに似ていると、
伝えます。果穂の言葉にプロデューサーは、みんなを笑顔にするのは間違いないと答えます。
プロデューサーの言葉を受けて、果穂はアイドルの世界に足を踏み入れることにしたのでした。

シーズン1『太陽のような存在』

事務所が珍しいのか、目を輝かせながら、小走りで事務所内を見渡す果穂。
更には、仕事中のはづきを見て、スゴいスピードでパソコンを使っていますと、
まるでピンチのヒーローを助ける正義の味方のようです!と、プロデューサーに、
はづきのカッコよさを伝えます。そんな果穂の様子に、はづきは思わず笑ってしまい、

一人称、あたしだったの!?

果穂を見ていると、あたし達まで元気が貰えますねと、プロデューサーに話かけます。
はづきの言葉にプロデューサーも頷き、果穂の元気さなら、
世の中に旋風を巻き起こすヒーローみたいなアイドルになれるかもと言います。
プロデューサーの言葉に果穂は、ヒーローみたいになれるんですか!?と、
目を輝かせてプロデューサーに尋ねます。そんな果穂にプロデューサーは、

今回はなれるからスカウトしたんだを選択

なれるからスカウトしたんだと、言葉を返します。果穂はヒーローみたいに、
みんなを笑顔にできる、そんなアイドルになれると思うと。
プロデューサーの言葉に果穂は喜び、ヒーローみたいになれるように、
頑張ります!と、アイドル活動へ意気込むのでした。

シーズン1(クリア)

一次審査を無事に通過できたことを告げられ、大喜びの果穂。
そんな果穂にプロデューサーも、しっかりと一歩進んだと、称賛の言葉を贈ります。
プロデューサーの言葉に果穂は、ジャスティスVみたいな、みんなを笑顔にできる、
そんなヒーローになれますか?と、言葉を返します。果穂の言葉にプロデューサーは、
この調子で頑張れば、憧れのヒーローみたいになれるぞと、返します。
プロデューサーの言葉を受けた果穂は、嬉しそうに、たくさんレッスンをして、
早くみんなを笑顔にするヒーローになりたいですと、更にやる気を出すのでした。

シーズン2『アイドルとヒーローと』
シミュレーションという言葉がすぐに出てくるのがもう賢い

今度出演するバラエティ番組に向けて、打ち明けをする果穂とプロデューサー。
質問された時の受け答えを事前に練習することになりましたが、果穂の受け答えが、
まるでヒーローのような口調となっており、思わずストップしてしまうプロデューサー。
今の受け答えはどうしたんだ?とプロデューサーが尋ねると、果穂は、
ヒーローの真似をしたら、アイドルとしても活躍できると気づいたと答えます。
果穂の答えにプロデューサーは、

今回は笑顔にする方法が違うんじゃないかを選択

笑顔にする方法が違うんじゃないかと、言葉を返します。同じ人気者でも、
アイドルとヒーローでは、みんなを笑顔にする方法が違う、とも。
プロデューサーの言葉に果穂は、

冬優子が聞いたら一瞬あさひを見た後に泣きながら褒めそう

アイドルにはアイドルの戦い方があるんですね!と納得した様子で、
果穂らしい、やり方で仕事に挑戦しますと、プロデューサーに答えるのでした。

シーズン2(クリア)

二次審査も無事に通過できたことを伝えられ、大喜びする果穂。
そんな果穂にプロデューサーは、毎日成長しているよと、称賛の言葉を贈ります。
プロデューサーの褒め言葉に嬉しそうにしつつも果穂は、
困難を乗り越えられたのは、プロデューサーが一緒だったからと、
今までの感謝を伝え、これからも一生に頑張りましょうと、改めてお願いするのでした。

シーズン3『誰かにとって特別な』

憧れのヒーローショーの仕事に出れて、嬉しそうな果穂。
色々なヒーローショーを見てきた経験を活かし、見事に司会の仕事をこなします。
戻ってきた果穂にプロデューサーは、会場、すごい盛り上がっていたぞと、
果穂のことを褒めます。プロデューサーに褒められ嬉しそうではありますが、
どこか考え事をしている様子です。思わずどうかしたのか?とプロデューサーが尋ねると、
小さい女の子のお客さんが、ヒーローショーではなく、果穂のことを観に来たと、
言われ嬉しい反面、どういうことかわからないと、プロデューサーに答えます。

今回は果穂のことが好きだからだを選択

そんな果穂にプロデューサーは、その子が果穂ことが好きだからだと、
果穂がヒーローを好きなのと同じように、その子はアイドルの果穂が好きで、
観に来てくれたんだ、とも。プロデューサーの言葉に果穂は、
自分がそんな風に思われているなんて、考えたこともなかったと、
嬉しそうに答えます。果穂の言葉にプロデューサーは、
果穂はもう、ヒーローみたいな、誰かにとっての憧れの存在になっているんだよと、
伝えます。果穂は嬉しそうに、アイドルとして、もっともっと頑張り、
もっと憧れてもらえるようにならなくちゃと、決意を新たにするのでした。

シーズン3(クリア)

三次審査も無事に突破できたことを伝えられる果穂ですが、いつもと違って、
どこかおとなしい様子です。今日はいったいどうしたんだ?と、
プロデューサーも思わず聞いてしまいます。そんなプロデューサーに果穂は、
あたしのことを応援してくれる人がいるってことは、
あたしが特撮番組を観ているような気持ちで、あたしを観てくれている人がいる、
ってことでしょうか?と、プロデューサーに質問します。
果穂の言葉にプロデューサーは、大勢の人が、果穂を観て笑顔になってるんだと、
果穂のことをヒーローだと思っている人も居るかも知れないと答えます。
プロデューサーの言葉に大喜びの果穂は、ここまで来たら絶対に負けられないと、
W.I.N.G.へ向けて、更に闘志を燃やすのでした。

シーズン4『憧れの存在』

念願の特撮番組のゲストに呼ばれた果穂は、大喜びで仕事に向かいます。
そんな果穂にプロデューサーは、楽しみにしてるのはわかるけど、
あんまり無茶をしないようになと、釘を差します。プロデューサーの心配とは裏腹に、
果穂の撮影はスムーズに終わり、監督からも褒められるほどでした。
プロデューサーも、いい演技だった、これならヒーローも夢じゃないなと、
褒め言葉をかけます。プロデューサーの言葉に果穂は、
今まではヒーローに憧れていたが、ヒーローを目指すのではなくて、
あたしはあたしらしいアイドルになって、みんなを笑顔にできるようになりたいと返します。
果穂の言葉にプロデューサーは、

今回は果穂はもう、ヒーローなのかもしれないなを選択

果穂はもう、ヒーローなのかもしれないなと返します。果穂が頑張ることで、
みんなに勇気を与えているんだ、これってヒーローみたいじゃないか?とも。
プロデューサーの言葉に喜んだ果穂は、ヒーローみたいにではなく、
アイドルとして、みんなに笑顔を届けてみせると、改めて決意するのでした。

シーズン4(クリア)

W.I.N.G.への出場が決まり、プロデューサーと喜びを分かち合う果穂。
プロデューサーも、本当に成長した、最近の果穂は頼もしくなったなと褒めます。
果穂は嬉しそうに頷き、自分でも、最初に比べると、
ずっと強くなったと、自身の成長を実感しているようです。
そんな果穂にプロデューサーは、果穂はまだまだパワーアップできるから、
これからも一緒に頑張ろうなと、言葉をかけるのでした。

準決勝コミュ

準決勝を目前に、いつもとは違い、緊張した様子の果穂は、プロデューサーに、
ヒーローみたいにみんなを笑顔にできるでしょうか?と質問します。
そんな果穂にプロデューサーは、きっと大丈夫だよ、と、
今までみんなの笑顔の為に頑張ってきた果穂は、もうヒーローみたいなものだよと、
言葉を返します。プロデューサーの言葉に緊張が解けた果穂は、
意気揚々と、準決勝の舞台へ挑むのでした。

見事勝利し、笑顔でプロデューサーの元に戻って来る果穂。
プロデューサーは、元気があって良いステージだったぞと、果穂を褒めます。
果穂は喜びつつも、ファンのみんなが応援してくれるから、元気に戦えるんです、
元気をもらった分、それ以上にみんなを笑顔にしたいです!と、決勝戦に向けて、
もっと頑張るぞと、更に気を引き締めるのでした。

決勝コミュ

決勝戦が目前となりましたが、緊張した様子はなく、落ち着いてる雰囲気です。
プロデューサーは果穂に、ついに決勝だな、準備はいいか?と尋ねます。
果穂は、みんなの応援や笑顔のことを考えると、元気が湧いてくると答えます。
そんな果穂をプロデューサーは、みんなの笑顔の為に、決勝戦も勝って、
果穂が1番のヒーローになるんだ!と、言葉と共に、決勝戦へ送り出すのでした。

結果は優勝。果穂は大喜びでプロデューサーの元に駆けていきます。
プロデューサーも、おめでとう、最高のステージだったぞ!と、称賛の言葉を贈ります。
果穂は嬉しそうに、ステージから見えるファンのみんなも最高の笑顔をしていたと、
プロデューサーに伝えます。そんな果穂にプロデューサーは、
果穂はみんなを笑顔にする、最高のヒーローになったんだと、言葉を返します。
プロデューサーの言葉に果穂は、嬉しそうに、本当のヒーローになれたんですねと、
あたしは最高のヒーローでアイドル、小宮果穂です!と、高らかに宣言するのでした。

エンディング『ヒーローアイドル大勝利!』

W.I.N.G.で優勝した果穂は、いつもより綺麗に見える星空に、
思わずエンディングって感じがすると、プロデューサーに言います。
そんな果穂にプロデューサーは、まだ終わりじゃないぞ、と、
これまで以上に、アイドルとして忙しくなると、果穂に伝えます。
プロデューサーの言葉を受けて果穂は、もっとたくさんの人に見てもらい、
もっとたくさん笑顔にできるようになりたいと答えます。

そんな果穂にプロデューサーは、俺達の戦いはこんなところで終わらない、
まだまだ続くぞと、これからも果穂の物語は続いていくことを伝えるのでした。
果穂はプロデューサーの言葉に喜び、スゴくカッコいいアイドルを目指して頑張ると、
新たな目標に向けて、歩みを進めていくのでした。

まとめ

果穂は可愛いなあ~!!!!!!!!!!!!!!!
久しぶりにプロデュースしたこともあってか、果穂の可愛いさに圧倒されました。
シナリオ自体は真っ直ぐな王道ストーリーとなっており、
果穂がヒーローではなく、アイドルとして、徐々に成長していく様が、
その愛くるしさと共に、描かれます。方クラメンバーと一緒にいる時は、
みんなの妹的存在ですが、プロデューサーと共に、仕事をこなしていく姿は、
1人のアイドルとして、段々と頼もしさが増していきます。
純真な可愛いさと、アイドルとしての成長物語が十二分に楽しめる。
そんな小宮果穂ちゃんを貴方もプロデュースしてみませんか?

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